これって猫の鳴き声?発情期の鳴き声がうるさいときの対策
猫が発情期の時に出す鳴き声は大きく響くので、夜に鳴かれると眠りに就けずストレスになってしまうこともあります。
そこで今回は、発情期の猫の鳴き声対策法をまとめたので、家猫と野生の猫、2通りで紹介していきます。
飼っている猫がさかりで鳴くときの対策
飼っている猫が大きい鳴き声を出すと、飼っている家はもちろん、近所にも響いている可能性があるので、早めに対策を済ませるべきです。といっても発情期の猫は並大抵の対策では止まらないことが多いので、最終手段のような対策になってしまうことが多いです。
ペットホテルに預ける
自宅を完全に静かにしなければならない場合、猫をペットホテルに預けるのが良いでしょう。ただし、金銭的なコストがどうしても掛かるのと、発情期の猫はお断りとされるケースもあるようですので、調べたり連絡を取ったりしてから連れていくようにして下さい。
避妊または去勢手術をする
避妊手術または去勢手術を行うと発情期が無くなるので、大きく響く声で鳴くことは無くなります。手術による猫への負担は、成長するほど大きくなるので、早めの手術をおすすめします。
マタタビやおもちゃを与える
これは一時的な対策になるので、緊急で鳴くのを止めてもらわなくてはならないときの対策になります。結局また鳴き始めることが多いので、根本的な解決にはならないことが多いです。夜遅い時間に鳴いて近所迷惑になってしまうときや、何かしていて手を離せないときは自動で動くおもちゃと一緒に他の部屋で遊んでいてもらうという手段もあります。
うるさい野良猫の鳴き声対策
近所で野良猫が発情してうるさいときは、とてもイライラすると思います。そんなときの対策をご紹介します。
猫よけ超音波グッズを使う
↑センサーが反応すると超音波を発したり、LEDがフラッシュを光らせたりすることで、動物を撃退します。設定によってネズミなどの小動物にも対応できます。ソーラー充電池のため電池いらずなのも良いですね。
保健所に相談する
野良猫によって生活被害が出ている主を伝えて相談してみて下さい。どうしても被害が収まらず、対策もダメなときは。(..)
その他に出来る対策
単純ですが、好きな音楽を流したり耳栓をしたりすることで、少しましになることもあります。あとは野良猫の場合、人が近づくと怖がって逃げていくこともあります。
色々対策を紹介しましたが、野良猫の場合、実は困っていて助けを求めているという可能性もなくはありません。うまく鳴き声で判断できない場合も多いので、少し様子を見てから対策をすると良いかもしれません。